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		  ハーバード公衆衛生大学院のプログラムの選び方HSPHを受験しようとした際、そのfield of studyをどこにしようか迷うことがあるかもしれません。実際、私が属していたClinical Effectiveness (CLE)とQuantitative Methods (QM)は非常に似通っており、他のprogramの人からは「あなた達のプログラム、どこ...
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		  t-testとWilcoxon rank sum testここでは、2群間で連続変数を比較する検定方法について解説します。一般的に有名なのはt-testとWilcoxon rank sum testですが、どのように両者を使い分けるのでしょうか。 【はじめに】 大まかには、上記のスライドのように考えていきます。2群とも正規分...
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		  Personal statementの書き方海外の大学院を受験しようとすると、英語能力などの受験資格とともに、推薦状や自己推薦文(personal statement)の提出が求められます。今回は、personnal statementの書き方について説明します。私の経験(n=1)だけでなく、進学後に他の合格者との会話...
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		  仮説検定と信頼区間統計においてはp値や信頼区間が必ず出てきます。そこで、基本となる仮説検定(hypothesis testing)や信頼区間(confidence interval)について解説します。 【仮説検定】 まず、「何のパターンもない」という帰無仮説(H0: Null hypothesis)をたて、その...
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		  ハーバード合格に必要な英語力タイトルは「ハーバード」とひっくるめて書いていますが、志望する大学(院)によって必要とされる英語力は全然違うと思います。私は公衆衛生学大学院(Harvard T.H. Chan School of Public Health: 通称HSPH)でしたので、HSPHに合格するために必要な英語...
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		  IELTS 〜その②:writing【次なる目標 〜オール 7.0以上〜】 前回は、IELTSのreadingとlisteningで点数を稼いで、overall scoreを上げる方法を説明しました。お陰様でハーバード公衆衛生大学院で勉強するという夢は叶えることができましたが、次なる挑戦はオーストラリアで臨床医...
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		  正規分布の評価方法先に申し上げておきますが、その判断は結構主観的です。統計といったら数字で全て説明できそうですが、意外に個々の主観が入ってきます。大事なのは、正規分布か否かを判断したその手順をしっかり説明できることだと思います。 【1) ヒストグラム】 Rのggp...
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		  IELTS 〜その①:reading【IELTSと私】 ご存知、IELTSはイギリス英語の試験です。アメリカ英語のTOEFLと並んで、多くの臨床留学、研究留学、大学院受験、就職などの判断材料や受験資格として国際的に採用されています。 海外に出てみたい!と思っても、私のような純日本人で一昔前...
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		  正規分布とprobability【正規分布】 今回は、正規分布を用いたprobabilityの計算についてです。p-valueも(帰無仮説における条件付き)probabilityであるので、後々のためにも理解が必要です。 正規分布とは このnormal ( , )という表現、今後もよく出てきますので覚えておいて...
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		  連続変数の表すための基本用語今日は、連続変数の分布を表すために必要な「言語」について説明したいと思います。 ちなみに、今回の多くはハーバード公衆衛生大学院のJohn Oravの講義を元に自分なりにまとめたものです。目からウロコの毎日だったので、興味があれば受講してみてはいか...
 
	 
	