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HSPH受験対策
IELTSのspeaking
IELTSのspeakingは、運にも左右されます。実際、私のスコアをざっと振り返ると 6.0 → 7.0 → 5.5 → 6.0 → 8.5 といった感じです。留学してアメリカで生活しているにも関わらず5.5とスコアが下がったり、諦めの境地で適当に喋ってたら8.5を叩き出したりと、... -
その他HSPH関連
ハーバード公衆衛生大学院の夏期講習
ハーバード公衆衛生大学院の授業は、主に秋と春のtwo termsありますが、夏休み・冬休みに集中講義のような授業があります。今回はその中の一つである、 Summer Program in Clinical Effectiveness (通称PCE) という7月の夏コースについて説明したいと思い... -
オーストラリア臨床留学の手続き
資格の英訳
臨床留学する際、医師免許証や専門医資格証の英訳の提出を求められることがあります。私の場合、以下の書類の提出を求められました。 Certified copy of your primary medical qualification Certified copy of your specialist qualification (if you hav... -
医療統計と疫学
Pairwise comparisons
ANOVAやKruskal-Wallisで有意差がでたら、次はどのペアに有意差があるのかを調べるためのpairwise comparisonsを行います。 ちなみに、もしANOVAやKruskal-Wallis testで有意差がでなければ、それ以上の解析はしない、というのが定石です。なぜでしょうか... -
USMLE
USMLE Step2 CSは丸暗記で合格できる
USMLEのStep2 CSは、はっきり言って暗記でなんとかなる試験です。IELTSのspeakingやwritingでは、丸暗記やテンプレートの使用で大きく減点されますが、CSはテンプレートの丸暗記で十分です。Step1やCKと異なり(合格さえすれば)スコアも気にする必要がな... -
医療統計と疫学
連続変数の多群比較:ANOVAとKruskal-Wallis test
今回は、3群以上で連続変数を比較する検定法について勉強します。まずはANOVAからやりましょう。 【ANOVA】 ANOVAを使うためには、幾つか満たすべきassumptionがあります。 Assumption ここでは、わかりやすく3群で比較する場合を考えていきます。... -
奨学金
奨学金で面接に呼ばれるための準備:書類選考
海外に留学するとなれば、金銭面が問題になりますよね。研究者などで留学先から給料が出る場合もありますが、無給の方もいらっしゃいますし、大学院ともなれば多額の学費がかかります。 ちなみに、ハーバード公衆衛生大学院では、年間700万円程度の学費に... -
オーストラリア臨床留学の手続き
オーストラリアへ臨床留学するために必要な英語力
医師のみなさん、海外で一度は臨床をしてみたい、と思ったことはありませんか?臨床留学に必要な資格や能力は国によって異なると思います。今回は、オーストラリアで医師をするために必要な英語について、Australian Health Practitioner Regulation Agenc... -
GRE
GRE
アメリカの大学院受験で必要となることの多いGREですが、学校によってはGMATで代用できるなどの変則もありますので受験校の応募要項をしっかり読んでみて下さい。 わたしはGREを受験しましたが、受験回数は1回のみです。スコアも満足のいくものはありませ... -
その他HSPH関連
ハーバード公衆衛生大学院のプログラムの選び方
HSPHを受験しようとした際、そのfield of studyをどこにしようか迷うことがあるかもしれません。実際、私が属していたClinical Effectiveness (CLE)とQuantitative Methods (QM)は非常に似通っており、他のprogramの人からは「あなた達のプログラム、どこ...